国民

国全体の人口は4千万人以上。首都ブエノスアイレス市はうち3百万人、その近郊都市を含めたブエノスアイレス州全体は、千五百万人を超え、この州にかなりの人口が集中していることがわかります。

アルゼンチンは「移民の国」と言われることが多いのですが、これは国民の民族構成が、複数の移住の波の影響を強く受けているためです。約85%がヨーロッパからの移民の子孫で、その大部分がスペイン系とイタリア系、次いでフランス、ドイツ、ロシア、ポーランド、シリア系の子孫、そして南米の国々からの移民が続きます。

アルゼンチン文化は移民と原住民の混血により形作られていきました。そして各地域からの集団がそれぞれの生活習慣や品々を持ち寄ったことで、全体としての文化がどんどん変化してきたのです。